今年6月でCreative Cloudツールの2014版アップデートがリリースされ、色んな新機能が発表されましたが、目立たないためによく見逃されたその一つは「CEP 5」と言います。CEP 5とは、8つのCCツールが共通に対応する、HTML5とNode.jsの拡張フレームワークのこと。要は、Javascriptさえわかればアドビのツールを好きにカスタマイズ出来るわけ!
だがCEP 5を使いこなすに必要な情報が特に日本語ではまだ見つかりにくいので、いくつの記事に分けて紹介します。
CEP 5スーパーメガ ガイドのシリーズ
- Part 1:紹介と技術の概要
- Part 2:開発の初め方
- Part 3:HTML開発とデバッグ
- Part 4:Node.jsの組み込みと連携
- Part 5:ツール連携
- Part 6:ツール・パネル間のイベント
- Part 7:エクステンションのパッケージと配布
そしてシリーズで紹介する各機能を実装するサンプルエクステンションを用意しましたので、困った時はそちらまでご参照ください。
では、次の投稿でCEP 5の技術の全体像を紹介します。